防鳥ネットに絡まるフクロウ

  • 2019.01.23 Wednesday
  • 19:55

防鳥ネットが張られた蓮田では、時々、野鳥がからまっていることがあります。

食害とは無関係の野鳥がネットにからまっている状況を目撃すると、なんともいたたまれない気持ちになります。今回はフクロウが引っかかっていました。

 

細いネットに引っかかると、驚いてあばれるので、野鳥にネットが絡みついてしまいます。運良くすぐに外れることもありますが、交差したり巻き付くとあばれるたびに雁字搦めになってしまいます。

 

 

 

 

 

こうした問題を避けるためには、食害がどのような状況でおきているのかを具体的に知るための調査をおこない、効果的で、野鳥が巻き込まれて命を落とすことのない防除策を見つけることが望まれます。

しかし、簡単なことではありません。

この問題は、河北潟だけでなく、レンコンの生産地で有名な茨城県でもおきています。

十分な実態調査ができるだけの予算や専門員の確保、食害防除のための予算も必要になります。

 

フクロウのような農業にとっては益鳥になる野鳥が命を落とすことは、農業にとっても不利益で、だれもが望まない事態ではないかと思います。農業と野生生物の共存に向けての重要な課題です。

 

河北潟では、15年ほど前に防鳥ネットのタイプが変わり、その頃から野鳥がネットにからまる状況はあまり見かけなくなっていました。今回のフクロウは網だけではなく、もともと上面や角に張られていたと思われる番線(針金)が、翼に複雑に絡みついていましたので、針金も絡みつく場合があることがわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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